きっかけ
理学療法士として働いていた頃、僕は「治す」ことが仕事だと思っていた。
でも患者が求めていたのは、元に戻ることではなかった。
怪我をする前より速く。もっと高く。もっと遠くへ。
誰もが、その先を見ていた。
この気づきが、プロスポーツの世界へと僕を導いた。
プロから学んだこと
プロスポーツ選手は、一秒をパフォーマンスのために捧げる。
なぜなら、ハイパフォーマンスを出せる時期は限られているから。
身体が整っていなければ、技術も戦術も機能しない。
選手達が教えてくれたのは、パフォーマンスは設計できるということだった。
転機
ある経営者との出会いが、すべてを変えた。
50億規模の企業を率いる方のサポートを担当し、徹底的に身体を最適化した。
結果、思考が変わり意思決定のスピードにも影響が、お互いに自分の範囲を全力で取り組み、前年比で売上は倍増、当初では3年後の目標としていた100億超で着地した。
その時、確信した。
患者もスポーツ選手も経営者も、本質は同じだ。
使命
世の中には方法論があふれている。
でも、それを実行するための身体に目を向ける人は少ない。
新しい挑戦には、精神的にも身体的にも負荷がかかる。
その負荷に耐えられる身体がなければ、どんな方法論も機能しない。
スポーツだけがパフォーマンスの最前線ではない。
経営も、創造も、意思決定も——すべてパフォーマンスだ。
がむしゃらに頑張ってきた人が、無限に頑張れる身体を手に入れる。
日本全体のパフォーマンスを上げ、誇れる国として次世代へ継ぐ。
それが、Performance Designの使命。


